「山田杏奈さんって、どんな学校出身でどうやって女優になったんだろう?」
そんな疑問を持っている人、きっと多いですよね。
この記事では、ニンテンドー3DS欲しさから始まった芸能界デビューと、偏差値73の進学校から女優の道を選んだ転校の決断まで、彼女の意外な学歴と経歴をまとめています。
読み終わる頃には、今まで知らなかった山田杏奈さんの素顔が見えてくるはずです。
山田杏奈の基本プロフィール
「山田杏奈ってどんな人?」と気になって調べている人も多いんじゃないでしょうか。
まずは基本情報から整理していきます。
山田杏奈さんは、埼玉県鴻巣市出身の女優です。
「ちゃおガール」出身という異色の経歴を持ちながら、現在では映画賞を総なめにするほどの実力派俳優へと成長しています。
芸能界に入ったのは小学生の頃で、活動歴はすでに10年以上。
鴻巣市というのは埼玉県の中央部に位置する街で、花の街としても知られています。
そんな穏やかな環境で育った山田さんが、どんな道を歩んで今の姿になったのか、順を追って見ていきましょう。
プロフィールの詳細データ
- 名前:山田杏奈(やまだ あんな)
- 生年月日:2001年1月8日
- 出身地:埼玉県鴻巣市
- 身長:159cm
- 血液型:A型
- 星座:山羊座
- 所属事務所:アミューズ
山田杏奈さんの基本データをまとめると、以下のとおりです。
生年月日は2001年1月8日で、星座は山羊座。
身長は159cm、血液型はA型。
所属事務所は大手芸能プロダクションのアミューズで、現在は女優として活動しています。
「真面目」と周囲から言われることが多く、悩みながら行動するタイプと自身でも話していて、なんだか親近感がわきますよね。
実家では犬を飼っていて、動物好きな一面も見せています。
現在は一人暮らしをしており、コロナ禍には糠漬け作りにハマったというエピソードも。
本人は「自分のためだけに漬けるのはちょっと大変」と笑いながら語っていました。
女優としての華やかな印象の裏に、こういった等身大の顔があるのが、多くのファンに愛される理由のひとつかもしれません。
小学5年生でつかんだちゃおガールグランプリのきっかけ

ここからは、山田杏奈さんが芸能界に入るまでの話をします。
「女優になりたくて応募した」というわけではないところが、この話のおもしろいところです。
きっかけはあくまで偶然に近くて、知ってました? 最初から夢があったわけじゃないんです。
2011年、10歳だった山田さんは少女漫画雑誌「ちゃお」が主催する「ちゃおガール☆2011オーディション」に応募します。
このオーディションは全国から小学生の女の子が参加する大きなコンテストで、過去には仲里依紗さんも同様のオーディション出身という名門ルートです。
山田さんはそこで見事グランプリを受賞し、アミューズに所属。少女漫画雑誌「ちゃお」の専属誌面モデル「ちゃおガール」として芸能活動をスタートしました。
副賞のニンテンドーDSが応募のきっかけだった入賞秘話
実はこのオーディション、山田さんが応募した理由がなんともかわいらしいんです。
グランプリの副賞として用意されていた「ニンテンドー3DS」が欲しかったから、というのが応募の動機でした。
女優になりたかったからでも、モデルに憧れていたからでもない。ゲーム機が欲しかった、ただそれだけ。
なんか、わかる気がしませんか?
でもそんなきっかけでも、グランプリをとってしまうのが山田杏奈さんのすごいところです。
本人はインタビューで「よこしまな理由だった」と笑いながら振り返っていますが、その一歩が今日の大女優への第一歩になったわけですから、人生って本当に面白いですよね。
吹上中学から偏差値73の浦和一女へ進んだ学歴の軌跡

芸能活動と学業の両立、というのは多くの子役が苦労するテーマですが、山田杏奈さんはここで驚くべき選択をします。
ちゃおガールとして活動しながら、猛勉強で難関校への進学を目指したんです。
出身中学は埼玉県鴻巣市立吹上中学校。
芸能活動をしながら中学時代も勉強には真剣に取り組んでいました。
高校受験のときには、平日は帰宅後に5〜6時間、休日にはなんと12時間も勉強したと本人が明かしています。
その結果、見事に第一志望だった埼玉県立浦和第一女子高等学校(通称・浦和一女)に合格。偏差値73という、県内トップクラスの進学校です。
2013年ドラマ「刑事のまなざし」で果たした女優デビュー
中学2年生だった2013年、山田さんはTBS系ドラマ「刑事のまなざし」に「夏目絵美」役で出演し、女優としてのデビューを果たします。
「ちゃおガール」としてモデル活動をしていた中学生が、いきなりゴールデンタイムのドラマに出演した形です。
当時はまだ女優として続けていくつもりはなく、レッスンも「行きたくない」と感じることがあったと後に告白しています。
それでも着実に経験を積み重ねていったことが、のちの飛躍へとつながっていきます。
女優業を優先して転校した高校時代の選択

浦和一女という超進学校に合格した山田さんですが、高校生活はずっとそこで続けたわけではありませんでした。
埼玉県立の女子校に入学してからは、女優としての仕事も少しずつ増えていきます。
周囲の同級生たちも部活と勉強を精力的に両立していて、山田さん自身も役者業に後ろめたさを感じることなく活動できていたと振り返っています。
その環境が「役者を続けよう」という気持ちを育ててくれた、とも語っていて、学校の雰囲気がいかに大切かを感じさせてくれますね。
高校3年生で覚悟を決めた日出高への転校と葛藤の理由
ターニングポイントになったのは、高校3年生のときです。
「この仕事を続けていくのかを真剣に考えた」と山田さんは語っています。
学業との両立が難しくなってきたこと、そして女優として本格的に活動していく覚悟が固まったこと。
そのふたつが重なって、芸能コースのある日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)へ転校するという決断をしました。
偏差値73の進学校を途中で離れるのは、簡単な決断ではなかったはずです。
でもその覚悟があったからこそ、その後の女優人生で本当の意味で花開くことができたのでしょう。
大学進学せずアミューズで磨いた俳優としての現在の活動
高校卒業後、山田杏奈さんは大学への進学を選ばず、女優業一本に絞る道を歩みます。
アミューズという大手事務所のもとで着実にキャリアを積み上げ、2018年には映画「ミスミソウ」で映画初主演を果たします。
2019年には映画「小さな恋のうた」での演技が高く評価され、第41回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞。
受賞歴はそれだけにとどまらず、映画「山女」では第15回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞も獲得しています。
「ゴールデンカムイ」「山女」など注目作に出演した軌跡
近年でもっとも注目を集めた代表作のひとつが、2024年公開の映画「ゴールデンカムイ」です。
シリーズ累計2700万部超えの人気漫画の実写化で、アイヌの少女「アシリパ」を熱演。
山﨑賢人さん演じる杉元とのバディ感も大きな話題を呼びました。
この作品と、同じく2024年公開の映画「正体」での演技が高く評価され、第48回日本アカデミー賞では新人俳優賞と優秀助演女優賞のW受賞という快挙を達成。
ニンテンドー3DSが欲しくてオーディションに応募した小学5年生の女の子が、日本映画界を代表する女優のひとりになるまでの道のり。
その軌跡を知ると、彼女の演技がより深く刺さってくる気がしませんか。
まとめ
- ニンテンドー3DSが欲しくて応募したオーディションから芸能界デビュー
- 偏差値73の浦和一女から日出高校へ転校し、女優業に本格的に覚悟を決めた
- 日本アカデミー賞W受賞など、今では数々の映画賞を受賞する実力派に成長
山田杏奈さんの一番の魅力って、そのギャップにあるんじゃないでしょうか。
ゲーム機が欲しいという純粋な動機から始まった芸能人生が、今では「ゴールデンカムイ」のような話題作で圧倒的な演技を見せるまでになっているんです。
超進学校に合格する頭脳を持ちながら女優の道を選んだ決断力、一人暮らしで糠漬けを作る等身大の姿と、スクリーンで魅せる迫力ある演技。
こういう人間らしさと実力を兼ね備えた女優さんって、本当に貴重な存在なんです。
埼玉県鴻巣市から始まった彼女の物語を知ると、次に出演作を見るときの感動もきっと違ってくるはずです。


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