FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌さん、実は子役時代から芸能界で活躍してきたって知ってました?
彼女が初めてテレビの世界に飛び込んだのは、まだ小学5年生のころ。
あの人気番組「天才てれびくんMAX」で、明るく元気な姿を見せてくれていました。
そこから中学・高校・大学と、それぞれのステージで着実に経験を積み、表現力も磨かれていきます。
朝ドラへの出演、グラビア挑戦、Eテレのおねえさん役など、どれも印象に残る活動ばかり。
そして2022年、アイドルグループFRUITS ZIPPERに加入。
子役出身とは思えないほどの自然なパフォーマンスと、カメラを惹きつける表情で新たなファンを魅了しています。
この記事では、そんな鎮西寿々歌さんのこれまでの経歴や学歴、そして今後の可能性まで、じっくりご紹介します!
鎮西寿々歌のプロフィール
- 名前:鎮西 寿々歌(ちんぜい すずか)
- 生年月日:1998年11月24日
- 年齢:27歳(2025年現在)
- 出身地:兵庫県西宮市
- 身長:162cm
- 血液型:AB型
- 愛称:「スー」
- 職業:女優・タレント・アイドル
- 所属グループ:FRUITS ZIPPER(2022年加入)
子役デビューのきっかけと小学校時代の活動

鎮西寿々歌さんが芸能の世界に足を踏み入れたのは、なんと小学4年生の頃。
地元・兵庫県西宮市で暮らしていた彼女が、テレビの中で輝くようになるまでには、意外と身近な“きっかけ”があったんです。
小さい頃から音楽がかかると自然と体が動いてしまうタイプで、ダンスも歌も大好き。
そんな彼女が通っていたダンススクールに、ある日ふと届いたのが「天才てれびくんMAX」のオーディション案内。
当時、小学4年生だった寿々歌さんは、それをきっかけに応募を決意。
見事に合格し、小学5年生の2009年にNHK「天才てれびくんMAX」で芸能界デビューを果たしました。
西宮市立高木小学校に通いながら、芸能活動をスタートさせた彼女。
この頃からすでに、ただの子どもとは違う芯の強さを持っていたのかもしれませんね。
「天才てれびくんMAX」出演の裏側と東京との往復生活
「天才てれびくんMAX」といえば、子ども向けバラエティ番組として人気でしたが、出演していた子役たちは実はかなりハードな日々を送っていたんです。
鎮西寿々歌さんも例外ではありませんでした。
彼女は兵庫県に住みながら、収録のたびに東京へ。
学校を早退しては新幹線に飛び乗るという生活を送っていたそうです。
小学生にとっては、なかなか想像できない忙しさですよね。
そのせいか、学校の友だちとはなかなか遊べなかったと語っています。
「なんか、疎外感みたいなものもあった」と当時の心境を振り返るインタビューもありました。
でも、そんな中でも彼女が仕事を辞めたいと思ったことは一度もなかったそうです。
「やると決めたら全力で向き合う」、そんな姿勢が小学生の頃から根付いていたのかもしれません。
ちなみに、番組内では岡田結実さんや長江崚行さん、ソーズビー航洋さんなど、のちに芸能界で活躍する仲間たちとも共演。
多くの刺激と経験を、東京と地元を行き来する生活の中で吸収していったんですね。
こうして、小さな少女はテレビの中で輝きながら、少しずつ“プロ”の顔を身につけていったのです。
中学校時代に広がった芸能活動の幅

天才てれびくんでの活躍を経て、鎮西寿々歌さんの芸能活動は中学生になると一気に広がっていきます。
学業と両立しながら、テレビの世界で確実に存在感を強めていった彼女。
その柔らかい笑顔の裏では、10代とは思えないほど濃密な経験が積み重ねられていたんです。
彼女が通っていたのは、兵庫県西宮市にある公立中学校「瓦木中学校」。
普通の学校生活を送りながらも、芸能の仕事では全国に顔を知られる存在だったんですから、ちょっと不思議な感覚だったかもしれませんね。
ちなみにこの学校、Aぇ! groupの佐野晶哉さんや、タレントの松尾貴史さんも卒業生。
意外と有名人を多く輩出しているんです。
そして寿々歌さんは、この中学時代の3年間もずっと「天才てれびくんMAX」にレギュラー出演。
10歳でデビューしてから、中学3年まで約5年間も出演し続けていたんです。すごくないですか?
しかもその間、ただ出演しているだけじゃないんです。
カメラの前でどう動けば伝わるのか、演技や表現の幅を自分なりに考えていたんだとか。
なんだか、中学生というより“プロの顔”ですよね。
番組卒業後のグラビア挑戦と表現の模索

中学3年生で「天てれ」を卒業した後、彼女が次に踏み出したのは、意外にも“グラビア”の世界。
当時の雑誌『週刊ヤングジャンプ』などで水着グラビアに登場し、話題を呼びました。
子ども番組のイメージが強かっただけに、「あの寿々歌ちゃんがグラビアに?」と驚いた人も多かったはず。
でも、彼女にとってこの挑戦は決して突飛な選択ではなかったんです。
写真という表現手段を使って「自分をどう見せるか」「どう伝えるか」を模索し始めた時期でもありました。
もちろん、賛否の声もあったでしょう。
けれど、寿々歌さん自身は“ただポーズを取るだけの撮影”にはならないよう、自分の意思で表情や空気感を作ることを大切にしていたそうです。
ちょっと大人びた発言ですが、ここにも彼女の芯の強さを感じます。
一見、子ども番組からの急転換に見えるかもしれませんが、実はこの頃からすでに「自分が何者として表現していくのか」をしっかり考え始めていたんですね。
このグラビアの経験が、のちの役者業や写真集、そしてプロデュースにまでつながっていく――そんな始まりの一歩だったのかもしれません。
高校時代の転機と朝ドラ出演

芸能活動を続けながらも、地元・兵庫県の高校に通っていた鎮西寿々歌さん。
その高校時代に、彼女のキャリアにとって大きな転機となる出来事が訪れます。
通っていたのは、兵庫県立西宮北高校。
偏差値はおよそ52ほどの、地元では中堅どころの共学校です。
ちなみにこの高校、1971年に開校した歴史ある学校で、2025年には西宮甲山高校と統合されて「西宮苦楽園高校」となる予定。
そんな時代の変わり目を迎える高校で、寿々歌さんは高校3年間ずっと芸能活動と学業を両立していました。
そして彼女にとって大きなステップアップとなったのが、2017年に放送されたNHKの朝ドラ『べっぴんさん』への出演。
このとき寿々歌さんは高校3年生。
ヒロイン・芳根京子さんが主演を務めたこのドラマで、彼女は重要な役を演じ、朝の連続ドラマという全国的な舞台に登場することとなりました。
関西を拠点にしながら、東京の仕事があるたびに通うという日々。
そんななかでもチャンスを掴み、実力で朝ドラという大舞台に立つ姿は、本当にすごいですよね。
この出演をきっかけに、彼女の表現者としての道はさらに深まっていくことになります。
カメラ好きがつないだ初ドラマ主演と芸能観の変化
実は鎮西寿々歌さん、プライベートでは「写真を撮ること」が大好きなんです。
特に人を撮るのが得意で、旅行先でも「その場の空気」や「出会った人の表情」を撮るのが楽しいんだとか。
なんだか、彼女の感受性の豊かさが伝わってきますよね。
そんな“カメラ好き”がそのまま役柄に生かされたのが、2016年に放送された関西テレビの連続ドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』。
高校2年生だった寿々歌さんが演じたのは、なんと「カメラが好きな女子高生」の役!
自分と重なるようなキャラクターだったこともあり、「役として生きる」というより、等身大の自分をそのまま出すような感覚で演じられたそうです。
しかもこの作品が、寿々歌さんにとっての“連ドラ初主演”。
「こんなに大きな役をいただいたのは初めて」と本人も話していて、撮影当時の緊張感や喜びが伝わってくるようです。
この経験を通して、彼女は「ただ与えられた役をこなす」のではなく、「どう表現したら相手に伝わるか」「誰かの心に残るか」を強く意識するようになったと語っています。
カメラを“撮る側”の視点を持っていたからこそ、女優としての見え方や伝え方にも、ひと味違った感覚が育っていったのかもしれませんね。
こうして、表現者・鎮西寿々歌の姿勢がよりクリアになっていった高校時代。
朝ドラ出演という華やかな経験と、自分の趣味がつながったドラマ主演――。
この時期に、彼女の中で何かが大きく動き出したのは間違いなさそうです。
大学進学での上京と新たな挑戦

高校卒業後、鎮西寿々歌さんは進学とともに東京へ拠点を移しました。
それまでは関西を中心に活動していましたが、大学進学を機に本格的に東京での芸能活動に踏み出します。
進学先は、フェリス女学院大学。
神奈川県横浜市にキャンパスを構える、伝統ある私立女子大学です。
在籍していた学部は明かされていませんが、偏差値は学部によって40~50ほど。
芸能活動と両立できる環境だったのでしょう。
上京と同時に、所属事務所も移籍。
これは寿々歌さんにとって「ただの引っ越し」ではなく、自分の活動をさらに広げるための大きな一歩だったはずです。
それまでとはまったく違う街、違う人、違う時間の流れ。
でも、どんな環境に身を置いても、“表現すること”への情熱はまったく揺らがなかったんです。
大学生活では、学業をこなしながらも女優やタレントとしての活動にも積極的に取り組み、その後の活躍につながる土台をじっくりと築いていく時期となりました。
「ニャンちゅう」おねえさんから写真集出版までの成長
大学2年生だった2018年、鎮西寿々歌さんはNHK Eテレの子ども向け番組「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」で“おねえさん”に抜てきされました。
この番組、実は長年続いている人気シリーズ。
「ニャンちゅう」の相棒として出演する“おねえさん”は、子どもたちにとって身近な存在なんですよね。
出演当初は、「イヤリングをしている中学生なんてけしからん!」といったお便りが届いたこともあったそうで……。
どうやら、実年齢よりずっと若く見られていたようです。
でもそれは、表情や話し方が自然で親しみやすいということの証。
本人も「安心されたみたいで、逆に嬉しかった」と話していたのが印象的です。
そして大学4年生になると、これまで積み重ねてきた思いを形にするプロジェクトが実現します。
それが、2020年12月に発売された自身初のデジタル写真集『resonance 鎮西寿々歌』。
子どもの頃からカメラの前に立ち続けてきた彼女が、「いまの自分」をしっかり表現した一冊です。
撮影前にはなんと3日間の断食も経験したそうで、本気度が伝わってきますよね。
さらに、この作品では「ガチャピンに似てるね」とフォトグラファーの細居幸次郎さんから言われる場面もあったとか。
少しずつ“自分の見せ方”を理解し、写真でも演技でも“伝えること”にこだわり続けてきた寿々歌さん。
この写真集は、ただのビジュアル作品ではなく、彼女自身の成長がぎゅっと詰まった作品なんです。
コロナ禍で人との接触が限られるなか、自分と向き合う時間が増えたこともあり、
「自分が何をしたいのか、何を大切にしたいのかを考えるようになった」と語っていた彼女。
大学生活の中で、演じること、伝えること、そして“生き方そのもの”に向き合ってきた、その集大成が見えるエピソードですよね。
社会人としての活動と今後の展望
大学を卒業した鎮西寿々歌さんは、その後も芸能の世界でさまざまな挑戦を続けています。
子どもの頃からカメラの前に立ち続けてきた彼女が、社会人になってから見せ始めたのは「演じる」だけではない、新たな表現のかたちでした。
仕事と向き合うスタンスも、より主体的に変わっていったようです。
学生時代までは、どこか“与えられた役”に向き合う時間が多かったはずですが、社会人になってからの彼女は、「自分がやりたいこと」「自分が届けたいもの」をはっきりと見つめ始めた印象です。
実際に、テレビや舞台での出演にとどまらず、YouTubeチャンネルも開設。
そこでは、かつて「天才てれびくん」で共演したソーズビー航洋さんとのコラボ企画も公開され、大きな反響を呼びました。
こうしてみると、寿々歌さんにとって芸能活動は“仕事”であると同時に、“表現の場”であり、“人とのつながりを作る場”にもなっているんですね。
少しずつ、でも確実に「ただの女優」から、「発信する人」へと変化していった彼女の姿が、今の活動から伝わってきます。
FRUITS ZIPPER加入とプロデュース志向の芽生え
2022年、鎮西寿々歌さんは新たなフィールドに飛び込みました。
それが、アイドルグループ「FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)」への加入です。
このグループは、“原宿から世界へ”をコンセプトにした次世代型アイドルグループ。
ビジュアルはもちろん、パフォーマンスや世界観の作り込みでも注目されています。
そんな中、寿々歌さんは持ち前の表現力と経験を活かし、グループ内でもしっかりと個性を発揮。
長年培ってきた女優としての表情の作り方や、カメラへの見せ方が、アイドルという新しいステージで見事にハマっているんです。
とはいえ、彼女が目指しているのは“前に出るだけ”の活動ではありません。
実は、インタビューなどで「出川哲朗さんのように、人の魅力を引き出す側にも回ってみたい」と話しているんです。
バラエティでの進行役や、トーク番組での仕切り、さらにはコンテンツ全体のプロデュースまで。
「自分が目立つ」だけじゃなくて、「誰かを輝かせる存在になりたい」と考えるようになったのは、これまでの経験を重ねてきたからこそ、ですよね。
演じる・歌う・話す――そのすべてを経験してきた彼女だからこそ、見えてきた“次のステージ”。
これからは、前に出ることと同じくらい「誰かの魅力を支えること」にも力を入れていきたいという意志が、はっきり感じられます。
これからの鎮西寿々歌さん、どんなフィールドでも“ただのタレント”にとどまらない存在になりそうで、ワクワクしますよね。
まとめ
- 小学生で芸能界デビューし、天てれで人気に
- 中学・高校・大学を通して幅広い表現に挑戦
- 社会人になった今は、発信者・支える立場としても活躍中
鎮西寿々歌さんの歩みを見ていると、「ただの子役」で終わらなかった理由がよくわかりますよね。
地元・西宮から新幹線で東京へ通う小学生時代。グラビアやドラマで表現を深めた中高時代。
そして、大学ではニャンちゅうのおねえさんとして子どもたちに笑顔を届けつつ、自分と向き合う時間も大切にしてきました。
今ではFRUITS ZIPPERのメンバーとして活躍しながら、人の魅力を引き出す側にまわりたいというプロデュース志向も。
彼女の成長は、これからもっと面白くなりそうです。次はどんな姿を見せてくれるのか、楽しみですね。


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