美山加恋さんって、子役の頃から見てたけど、今どうしてるんだろう?
そう思って検索した方、多いはずです。
実は彼女、学生時代にもいろんな転機があって、今も芸能界で活躍中なんです。
この記事では、美山加恋さんの学歴や経歴を時系列で詳しくまとめています。
子役から声優へと変わっていく流れの中に、意外な一面も見えてくるかもしれませんよ。
美山加恋のプロフィール
- 名前:美山 加恋(みやま かれん)
- 生年月日:1996年12月12日
- 年齢:29歳(2026年1月現在)
- 出身地:東京都東村山市
- 身長:152cm
- 血液型:AB型
- 職業:女優・声優
- 代表作(俳優):
- ┗『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年)
- ┗『純情きらり』(2006年・NHK朝ドラ)
- 代表作(声優):
- ┗『キラキラ☆プリキュアアラモード』(2017年/キュアホイップ役)
- ┗『アイカツ!シリーズ』
東村山市立化成小学校で芽生えた表現の才能

美山加恋さんが通っていたのは、地元の公立小学校「東村山市立化成小学校」。
この時期からすでに、のちの女優・声優としての素地が育ち始めていました。
家庭ではブログにもたびたび登場するくらい、姉妹仲がとても良かったそうです。
意外かもしれませんが、美山さんは3歳からフラダンスを習っていました。
ふわっと揺れるスカートに身を包み、音楽に合わせて体を動かす——。
きっとこの頃から、「表現すること」に魅力を感じていたのかもしれませんね。
さらに、5歳になると子役として芸能活動をスタート。
この頃には、もうテレビや撮影の現場で堂々とお芝居をしていたんですから驚きです。
小学生にして「プロの世界」で仕事をこなすって、想像以上に大変そうですよね。
でも彼女は、撮影の合間に「だるまさんが転んだ」をして遊ぶような、無邪気さも忘れていなかったとか。
人懐っこく、でも礼儀正しく。
そんな性格が、現場の大人たちにもすぐに愛される理由だったそうです。
実は、子どもながらに演じる役が重いテーマのものも多く、白血病の子や生活に苦しむ子どもなど、感情移入しすぎて“笑わない子”になってしまったというエピソードも。
それでも演技の世界を「楽しい」と感じていた美山さん。
この時期に、女優としての土台がしっかり築かれていたんですね。
フラダンスと子役デビューが重なった幼少期の環境

3歳でフラダンス、5歳で芸能界入り。
美山加恋さんの幼少期は、まさに「表現づくし」の日々でした。
フラダンスって、ただ踊るだけじゃなくて、手の動きや表情で物語を伝えるダンス。
そんな世界に幼い頃から触れていた経験が、演技力に影響を与えていないはずがありません。
そして5歳で子役としてデビューすると、あっという間に注目の存在に。
7歳の時に出演した草彅剛さん主演のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年)で一気にブレイクします。
この作品、見たことある人もいるかもしれませんね。
当時の視聴者からは「天才子役」と呼ばれ、たちまち全国区の存在に。
けれど、本人はその人気をまったく自覚していなかったそうです。
テレビもほとんど見ない生活だったので、周囲の反応に気づく暇もなく、毎日撮影して、すぐ寝る…という繰り返しだったんだとか。
子どもながらに、すごいプロ意識ですよね。
また、家族と一緒にクリスマスにケーキ作りを楽しんでいたという話も。
この頃からお菓子や料理が大好きだったというのも、なんだか微笑ましいエピソードです。
仕事と遊び、家族と過ごす時間。
そのすべてが、女優・美山加恋という存在を少しずつ形作っていったんでしょうね。
中学時代のスランプと演技への葛藤

華やかな子役時代を経て、順風満帆に見えた美山加恋さんの芸能人生。
でも、実は中学生の頃に“演技が怖くなる”ような深いスランプを経験していました。
この時期、彼女に何が起きていたのでしょうか。
子どもの頃からずっと撮影現場に立ち続けていた美山さん。
小学時代までは「現場に行くのが楽しい」「演技が好き」という純粋な気持ちだけで突っ走っていました。
でも中学に入ると、ふと立ち止まってしまいます。
「私はなぜ、この世界にいるんだろう?」
何気ない問いが、心の奥でずっと引っかかっていたんだそうです。
なんか、わかる気がしませんか?
大人に近づくにつれて、無邪気なままではいられない。そんな時期ですよね。
それまではお母さんに演技の悩みを相談していた彼女ですが、この頃から「そろそろ自分の力で乗り越えたい」と、少しずつ自立を意識するようになります。
でも、そう簡単にはいきませんでした。
現場に立つと、急に首が震えてしまう。
セリフを言いたくても体が思うように動かない。
原因もわからず、ただただ不安だけが大きくなっていったといいます。
誰にも言えないまま、ひとりで葛藤を抱えていた彼女。
プロとして第一線で活躍していたからこそ、そういう弱音を吐くのも難しかったのかもしれませんね。
首が震える不調と「太陽に灼かれて」での再起
1年間ほど続いた“首の震え”という不調。
美山さんにとって、それはただの身体の問題ではなく、心と演技のバランスが崩れたサインでした。
そんな不安のトンネルに光が差したのは、中学3年生のとき。
舞台『太陽に灼かれて』への出演が、彼女にとって大きな転機になります。
この作品は、名優・渡辺謙さんが主演を務めた話題作。
物心がついてからはじめての本格的な舞台で、「とにかく必死だった」と美山さんは語っています。
毎日が緊張の連続。
でも、不思議と首の震えは次第に収まっていったそうです。
「やっぱり、私はこの場所が好きなんだ」と気づけたことで、彼女の中にあった迷いや不安が、少しずつほぐれていったのかもしれません。
同じ年には、映画『あやかし神楽』で初主演も経験。
演技に対する向き合い方が変わり始めていたこのタイミングでの主演は、まさに運命的でした。
思春期にして“演じる意味”を深く見つめ直した美山加恋さん。
この経験が、彼女のその後の女優人生を強く支えていくことになるのです。
堀越高校トレイトコースでの新たな挑戦

美山加恋さんが選んだのは、堀越高校。
芸能活動と学業を両立させるための「トレイトコース」で、彼女は新たな一歩を踏み出しました。
堀越高校といえば、これまでに多くの俳優・アイドルが通ってきた私立高校ですよね。
美山さんが在籍していたのは、芸能活動を積極的にサポートしてくれるトレイトコース。
偏差値は37ほどですが、在籍している生徒の大半が現役で芸能の仕事をしているという、ちょっと特殊な環境です。
ここでの生活は、普通の高校生とはひと味違います。
撮影や稽古がある日は登校時間を調整できたり、現場と学校を行き来しながら単位を取得していくスタイル。
忙しいスケジュールをこなしながらも、美山さんはしっかり3年間通い、2015年に無事卒業しています。
高校時代には、彼女自身にとって大きな気づきもあったようです。
それが「もう私は子役じゃないんだ」と感じたこと。
高校1年生のときに出演したドラマ『高校入試』で、同年代の共演者と肩を並べて芝居をしたことで、「子ども扱いされなくなった」と実感したんだとか。
成長とともに、周囲の目も変わる——。
なんか、こういう節目ってありますよね。
この瞬間が、美山さんにとっての“第二のスタートライン”だったのかもしれません。
子役卒業と声優への興味が芽生えた高校生活
高校生活の中で、美山さんに新たな興味が芽生えます。
それが、声優の仕事でした。
当時は、アイドルやアニメ文化が急速に盛り上がっていた時期。
人気声優たちがライブを開催したり、テレビに登場する機会も増えてきていて、
「アニメの世界って、かっこいいな」と憧れを持つようになったそうです。
実際に声優のライブを見たり、生アフレコの様子を知る中で、「アニメの空気感を理解していないとできない、職人的な世界だ」と感じた美山さん。
この気づきが、彼女の中に「演じ方の幅をもっと広げたい」という気持ちを生み出していったんですね。
ちなみに、当時のブログでは料理学校に進もうか迷っていたとも語っています。
小さい頃からお菓子作りが好きで、「趣味を仕事にする道もいいかも」と思っていたんだとか。
でも最終的には、芸能の世界で生きていくことを決意。
この高校生活が、演技だけでなく“表現する手段”を広げていくきっかけにもなっていたわけです。
役者として、そして声優として。
高校時代の美山加恋さんは、まさに“可能性を探る時間”を過ごしていたんですね。
高校卒業後の選択と進まなかった大学進学

高校3年間、芸能活動と学業を両立しながら駆け抜けた美山加恋さん。
卒業を迎えた彼女が選んだのは、大学進学ではなく「芸能活動一本で生きていく」という道でした。
周囲の友人たちとはちょっと違う進路に、不安や迷いがなかったわけではありません。
高校卒業のタイミングで、美山さんは自身のTwitterでこう報告しています。
「美山加恋、高校卒業しました。なんともう卒業。3年間、本当に本当にありがとうございました。…大人になります。」
子役の頃から活躍してきたとはいえ、この言葉には大きな決意が込められていたように感じます。
というのも、当時の美山さんは進路について相当悩んでいたそうなんです。
芸能界という不安定な世界に身を置き続けることに対して、「自分はこの先も一人でやっていけるのか」と、正直不安だったと語っています。
友達はみんな大学に進学して、就職して、社会人になっていく。
「この会社に入ればこのくらいの給料がもらえて…」と将来の見通しが立っているのに、芸能の仕事にはそういう“保証”がありません。
なんか、こういう時期って人生の分かれ道に感じますよね。
目の前の選択肢に「正解」が見えない中で、自分の信じた道を選ぶのって本当に勇気がいることです。
でも彼女は、あえて厳しい道を選びました。
「演じることが好きだから」「現場にいるときが一番自分らしいから」
そう自分の気持ちに正直になった末の選択だったのです。
声優としての転機と再評価の現在

子役として大きな注目を集め、高校卒業後も地道に女優業を続けてきた美山加恋さん。
そんな彼女にとって、新たな“表現のステージ”となったのが声優の仕事でした。
この挑戦が、再び彼女の名前を世に広めるきっかけとなっていきます。
実は高校生のころから、アニメや声優の世界に強く惹かれていた美山さん。
卒業後しばらくして、ついにその思いを実行に移します。
本格的に声優としての活動を始めたのは、2016年。
女優の仕事と並行しながら、声の芝居という新しいジャンルに飛び込んだのです。
アニメファンの間では「俳優が声優をやると浮いてしまう」なんて言われることもありますよね。
それでも美山さんは、ひとつひとつの役に全力で向き合い、確かな存在感を残していきました。
地上波ドラマや映画で見かける機会が減っていた時期だったからこそ、
「声優・美山加恋」の登場は、ある意味“再発見”とも言える出来事でした。
プリキュア出演を機に見せた新たな存在感
声優としての転機となったのが、2017年に出演したアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』。
この作品で、美山加恋さんは主人公のひとり・宇佐美いちか/キュアホイップの声を担当しました。
知ってました? プリキュアシリーズの主役って、声優にとってもかなりプレッシャーの大きい役なんです。
特に美山さんは、声優デビューからまだ1年という段階。
アニメファンの目も厳しい中、「大丈夫かな…?」と不安を感じていたと本人も話しています。
それでも、放送が始まるとSNSや掲示板では「思っていたよりずっと上手い!」「いちかにぴったり」と好意的な声が続出。
初回の放送を見ながら「泣いてしまった」と語るほど、ファンからの反応に救われたといいます。
この作品をきっかけに、アニメイベントやプリキュア関連のライブにも出演するようになり、“声優・美山加恋”としての評価が一気に高まりました。
その後も『アイカツ!』シリーズなどでメインキャラクターを演じ、声優としてのキャリアも着実に積み重ねています。
もともと演技力に定評があった彼女だからこそ、声の演技にも自然と深みが出るんでしょうね。
子役時代に「天才」と呼ばれたあの少女が、声優というフィールドで再び注目を集めている。
その姿に、かつてのファンも思わず「また見つけた」と感じたはずです。
美山加恋の学歴と経歴まとめ
- 東村山市立化成小学校出身、5歳で芸能界入り
- 中学でスランプを経験するも、舞台での再起を果たす
- 高校卒業後は進学せず、女優・声優の道へ進み再評価
美山加恋さんのこれまでの歩みを振り返ってみると、「表現すること」がずっと人生の真ん中にあったんだなと感じますよね。
幼少期のフラダンスから始まり、5歳での子役デビュー、中学時代の迷い、高校での挑戦、そして声優という新しいフィールドへ。
そのどれもが、彼女の演技に深みを与えているように思います。
「天才子役」と呼ばれた彼女が、大人になってからも“声”や“表情”で魅せ続けている。
美山加恋という名前が、今また静かに輝きを取り戻している理由が、少しわかった気がしませんか?


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