志田こはくさんって、どんなふうに芸能界に入ったの?
どこの学校出身?……気になること、たくさんありますよね。
スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」に急遽出演すると発表があり、「あの子、誰?」と話題になることが増えていますが、実はその裏側には、地道な努力と身近な人たちの存在がありました。
この記事では、志田こはくさんの芸能界デビューまでの流れや、中学・高校・大学にまつわる学歴の話、さらには姉・志田音々さんとの関係までをまるっと紹介。
テレビでは見えない“素顔”が、ちょっと身近に感じられるかもしれません。
志田こはくプロフィール
- 名前:志田 こはく(しだ こはく)
- 生年月日:2004年5月25日
- 年齢:21歳(2025年現在)
- 出身地:埼玉県草加市
- 身長:158cm(※157cmとの情報もあり)
- 血液型:A型
- 所属事務所:エープラス
芸能界入りのきっかけと初期のキャリア
テレビで見かけることが増えてきた志田こはくさん。最近では戦隊シリーズにも出演し、注目度がグッと上がっていますよね。
でも、彼女がどうやって芸能界に入ったのか、意外と知られていないんです。
志田こはくさんが芸能界を目指すようになったのは、実は家族の影響が大きかったと言われています。
埼玉県草加市出身の彼女は、小さいころから表現することが好きで、何かを一生懸命にやり抜く芯の強さも持っていました。
そんなこはくさんが最初に挑戦したのが、2020年に開催された「ミス・ティーン・ジャパン」の関東大会。
このときは惜しくもグランプリは逃したものの、彼女の存在はすでに芸能関係者の目に留まっていました。
結果的にこの大会が転機になり、芸能事務所「エープラス」への所属が決まったんです。
この時、彼女はまだ高校1年生くらい。学校と両立しながら、新しい世界に飛び込む覚悟をしたわけですね。
「ミスセブンティーン2021」ではファイナリストにも選ばれ、少しずつ活動の場を広げていきました。
この頃の彼女は、まだ「無名」だったかもしれませんが、確実に「芽」は育っていたんです。
芸能界のスタートって、意外と地味な努力の積み重ねだったりしますよね。
今のキラキラした姿の裏には、そうした地道な一歩があるんです。
学歴:中学・高校・大学の進学状況
芸能活動をしながらの学生生活って、どんな感じなんだろう?って思いますよね。
志田こはくさんも、ちゃんと学校に通いながら芸能の道を歩んできました。
まず出身は埼玉県草加市。
地元の公立の小中学校に通っていたとされていて、目立つ存在だったのかも。
ただ、具体的な校名は公表されていません。プライバシーの関係でしょうね。
そして高校は、神奈川県内の学校に通っていたという噂があります。
一部では、姉と同じ「開智中学・高等学校」に進んだのでは?とも言われているんです。
芸能活動と並行しての高校生活はきっと忙しかったはず。
それでも学びを大事にしながら、自分のペースで前に進んでいたようです。
大学については、2025年現在で21歳になる彼女ですが、進学の有無は公式に発表されていません。
芸能活動が本格化していた時期なので、もしかすると進学せず、仕事に集中した可能性もありそうです。
学歴って、つい気になってしまうものですが、こはくさんの場合は「学びの姿勢」がしっかりあることが伝わってきますよね。
学校だけじゃなく、現場でも学び続けている感じがします。
高校は姉と同じ開智?大学進学の可能性とは
ネット上でよく目にするのが「開智中学・高等学校に通っていたのでは?」という説。
この学校は、埼玉や千葉などにキャンパスがあり、進学実績も高め。
志田こはくさんの姉・志田音々さんも通っていたと言われているので、「もしかして…?」と思う人も多いようです。
ただ、志田こはくさん本人は学校名を明かしていないので、これはあくまで噂レベル。
でも、もし同じ学校だったとしたら、姉妹で並んで通学していた時期があったのかも…なんて想像すると微笑ましいですね。
大学についても、公式な情報は出ていません。
戦隊シリーズへの出演やドラマ撮影が立て続けにあったので、タイミング的に進学は見送ったのかもしれません。
もちろん、通信制や夜間の大学という選択肢もあるので、今後どこかで「実は進学してました」という話が出てくる可能性もあります。
いずれにせよ、彼女の「成長の場」は、学校だけじゃなく撮影現場や舞台の上にもあったはず。
そんな環境の中で、自然体で前向きに歩いている姿が印象的ですよね。
特撮作品での注目役と演技経歴
テレビの向こう側で、強くて明るいヒロインを演じていた志田こはくさん。
でも、あの堂々とした姿からは想像がつかないほど、実はデビューからの時間はまだ長くないんです。
それなのに、なぜここまで注目されるようになったのか――その鍵は、彼女が出演した“ある特撮作品”にありました。
2022年に放送された『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。
ここで彼女は、鬼頭はるか/オニシスターという主要キャラクターに抜擢されました。
驚くのは、彼女が「21世紀生まれで初めてのスーパー戦隊ヒロイン」だったこと。
まだ10代で、いきなり全国区の作品で目立つポジション。普通ならプレッシャーで押しつぶされそうですよね。
でも志田さんは、その明るいキャラクターとしっかりした演技力で、しっかり役をモノにしました。
お調子者だけど芯が強く、どこか憎めない「はるか」のキャラは、まさに彼女自身と重なる部分もあったかもしれません。
この出演をきっかけに、「あの子は誰?」と話題になり、ドラマや映画への出演が一気に増えていきます。
2024年には『伝説の頭 翔』にも出演し、アイドルっぽさだけでなく、ちゃんと“芝居ができる若手女優”としての評価も上がりました。
あの戦隊シリーズでの経験が、彼女にとって本当に大きなステップだったのは間違いないですね。
ドンブラザーズからゴジュウジャーまでの躍進
2025年11月、志田こはくさんがまた特撮の世界に帰ってきました。
しかも、今度は「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の一河角乃(いちかわ・すみの)/ゴジュウユニコーン役。
急きょ途中参加というかたちでの出演となりましたが、ファンからの期待もありSNSでかなり話題となっています。
一河角乃は、ちょっとミステリアスで、でもチームを包み込むような優しさもあるキャラ。
ドンブラザーズの時の「元気で突っ走るヒロイン」とはまた違った魅力を見せています。
しかも、今回のゴジュウジャーでは物語後半の鍵を握る重要キャラでもあり、演技の幅がさらに問われる役どころ。
その分、彼女にとっても女優としての“腕の見せどころ”になっているはずです。
戦隊シリーズに2作も連続で出演するなんて、なかなか珍しいこと。
スタッフや監督たちからの信頼も、きっと相当厚いんでしょうね。
「また彼女が出るなら観たい!」
そんな声が自然と集まってくるのが、志田こはくさんのすごさです。
幼少期の習い事と現在の趣味・特技
今でこそ、カメラの前で堂々と演じている志田こはくさんですが、
その表現力や身体のキレの良さって、実は子どもの頃からの積み重ねが大きいんです。
彼女は、小学5年生のころから中学2年生まで、フィギュアスケートに打ち込んでいました。
しかも本気で取り組んでいて、毎週リンクに通っていたんだそう。
フィギュアって、ただ滑るだけじゃなく、身体の柔軟性やリズム感、表現力も求められるスポーツ。
あのしなやかな動きや、表情の使い方は、きっとここで培われたものなんでしょうね。
ほかにも縄跳びが得意だったり、ダンスや野球観戦が趣味だったりと、体を動かすことが大好きなタイプ。
スポーツに親しんできたことで、体幹も鍛えられていて、動きにブレがない感じが画面越しにも伝わってきます。
ダンスやアクションを含む特撮作品では、こういう運動神経がものを言う場面も多いんですよ。
たとえばジャンプや着地の所作、立ち回りなんかでも、彼女の動きってすごくキレがあるんです。
ちなみに、趣味の野球観戦は、弟さんやお父さんの影響だそう。
こういうちょっとしたエピソードからも、彼女の親しみやすさってにじみ出てますよね。
フィギュアスケートと縄跳びで鍛えた表現力

フィギュアスケートって、ただ技を決めるだけじゃなくて、「魅せる」スポーツなんですよね。
ジャンプやスピンも大事だけど、観客の心をつかむのは、やっぱり表情や手の動きだったりします。
志田こはくさんが今、カメラの前でナチュラルに感情を表現できるのは、
このフィギュアでの経験が活きているからかもしれません。
そしてもう一つの特技、縄跳び。
「えっ、縄跳び?」と思うかもしれませんが、これが意外と奥が深いんです。
リズム感や集中力、瞬発力が問われるので、演技にもつながる要素がたくさんあります。
特にステップ系の縄跳びは、まさにリズムとバランスの勝負。
どちらも地味に思えるかもしれませんが、続けてきたからこそ身についている“体の使い方”があるんですよね。
だからこそ、志田こはくさんの動きって自然で、どこか心地いい。
演技に説得力があるのは、こうした小さな積み重ねがちゃんと身体に染みついているからなんです。
姉・志田音々との関係
志田こはくさんの自然体な笑顔や、どこか落ち着いた雰囲気って、家庭環境がにじみ出ている気がしませんか?
実は、彼女はとても仲のいい兄弟姉妹がいるんです。
その中でも特に注目されているのが、6歳年上のお姉さん・志田音々さん。
こはくさんのインスタでは、家族で出かけた様子や、姉と仲良く写る写真もたびたび投稿されています。
家庭の中での何気ないやり取りや、一緒に笑い合える時間。
そういう空気の中で育ってきたからこそ、彼女の人懐っこい魅力が自然とあふれているのかもしれませんね。
芸能界志望に影響を与えた6歳年上の姉の存在
志田こはくさんにとって、芸能界を目指すきっかけになった人物――それが、実の姉である志田音々(しだ・ねね)さんです。
音々さんは1998年生まれで、グラビアモデルやタレントとしても活躍しており、
「ZIP!」のお天気キャスターをしていたことでも知られています。
年の差は6つですが、2人はとても仲良し。
子どもの頃から、こはくさんはテレビやイベントで活躍するお姉さんの姿を見てきました。
テレビの画面の中で笑っている姉を見て、
「自分もああなりたい」って思ったんじゃないでしょうか。
しかも音々さんは、とにかく努力家で、明るくて、どこか周囲を元気にする空気を持った人。
そんな背中を間近で見てきたこはくさんが、憧れを持つのも無理ないですよね。
お姉さんの影響で芸能に興味を持ち、「ミス・ティーン・ジャパン」へ挑戦したのも自然な流れだったようです。
実際、その大会後には芸能事務所に所属し、女優としての道を歩み始めました。
表現の仕事って、きれいなだけじゃなくて、地道な努力が求められる世界。
だからこそ、近くでその現実を見ていたことが、こはくさんにとっては大きな財産になったはずです。
今では、姉妹それぞれが別々の分野で活躍していて、お互いに良い刺激を与え合っている関係。
なんだか素敵ですよね。
志田こはくさんの芯の強さと柔らかさ、その両方のバランスには、きっと姉の存在が大きく関わっているのだと思います。

まとめ
- 志田こはくさんは「ミス・ティーン・ジャパン」出場をきっかけに芸能界入り
- 特撮ヒロインとして2作品連続出演し、女優としての実力も高評価
- フィギュアや家族の影響で育まれた自然体の魅力が光る
志田こはくさんの歩みを見ていると、どの瞬間もちゃんと意味があったんだなって思わされますよね。
芸能界デビューのきっかけになった大会も、姉への憧れも、子どもの頃に夢中になったフィギュアスケートも、すべてが今の彼女につながっています。
決して派手なスタートじゃなかったけれど、地に足をつけて、一歩ずつ着実に進んできたその姿は、なんだか応援したくなってしまうような温かさがあります。
これからどんな作品に出てくれるのか、楽しみに見守っていきたいですね。

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