志田音々さんって、「お天気キャスターのかわいい子でしょ?」って思っていませんか?
でも実は、見た目の華やかさとは裏腹に、めちゃくちゃ努力家なんです。
小学生の頃から人前に立つことが大好きで、生徒会長をつとめた彼女。
中学では4,000人以上の中からミスコン準グランプリを獲得し、高校・大学でも勉強と芸能活動を両立してきました。
このブログでは、そんな志田音々さんの経歴や学歴を時系列でまるっとご紹介しています。
「なんでこの人、こんなに強いの?」と思わず納得できるはず。
今の彼女ができるまでの物語、のぞいてみませんか?
志田音々のプロフィール
- 名前: 志田 音々(しだ ねね)
- 生年月日: 1998年7月15日
- 年齢: 27歳(2025年11月現在)
- 出身地: 埼玉県草加市
- 身長: 167cm
- 血液型: AB型
- 所属事務所: 生島企画室
幼少期と小学校時代:ピアノと生徒会長、夢の芽生え
今ではテレビや雑誌で見ない日はない志田音々さんですが、幼い頃からただの可愛い女の子ではありませんでした。
実は小学生のころから、すでに“人前に立つこと”に目覚めていたんです。
開智小学校での活動
志田音々さんが通っていたのは、埼玉県にある私立の開智小学校。
共学で、小中高一貫の進学校としても知られています。
この学校で彼女は、小学6年生のときに生徒会長を務めていました。
すごいですよね。小学生ながら、みんなを引っ張るリーダー的存在だったわけです。
でも、単に人前に出るのが得意だったというより、「人の役に立つ情報を伝えたい」って思ったそうです。
その気持ちが、のちに彼女がアナウンサーを目指すきっかけになったんだとか。
あと、意外な特技もあるんですよ。
ピアノです。
本人も「特技はピアノ」と話していて、小さい頃からきちんと習っていた様子。
きっと、音楽を通して表現する楽しさも早くから感じていたんでしょうね。
子どものころからピアノで感性を磨き、生徒会長として人前に立ち、夢を見つけていった。
この頃からすでに、ただ者じゃない雰囲気が漂っていたのかもしれませんね。
中学時代の大きな転機:「ミス・ティーン・ジャパン」準グランプリ
中学生になると、いよいよ志田音々さんの人生が大きく動き始めます。
この時期、ただの“進学校の生徒”ではなく、“芸能界を目指すきっかけ”を手にすることになるんです。
開智中学校での学校生活と芸能界への入り口
彼女が進学したのは、同じく埼玉県内にある開智中学校。
ここも私立の共学校で、偏差値63とかなりのレベル。頭の良さも折り紙つきです。
学校生活では、チアリーダー部に所属していたそう。
元気いっぱいな姿が目に浮かびますね。人前で笑顔を見せるのが好きだったのかもしれません。
そんな中学3年生のとき、大きな出来事が起こります。
それが、「ミス・ティーン・ジャパン2013」での準グランプリ受賞。
応募総数はなんと4,072人! その中から選ばれたって、ものすごいことです。
ちなみにこのコンテスト、グラビアで活躍する井桁弘恵さんやモデルのトラウデン直美さんも出身。
若手女性タレントの登竜門として有名なんです。
ただ、最初から自分の意志で応募したわけではないんですよ。
実は、お母さんのすすめだったんです。
「娘には芸能活動をしてほしい」と願っていたお母さんが背中を押してくれたそうです。
とはいえ、当日の雰囲気はかなりピリピリしてたらしく、
「待合室の空気がもう違う」と、インタビューで語っていたのが印象的でした。
怖い大人に囲まれて泣いてしまったというエピソードも。なんか、わかる気がしませんか?
でも、その経験があったからこそ、彼女は芸能事務所「生島企画室」に所属し、芸能界の世界へ一歩踏み出すことになります。
まだ10代のうちに、夢のステージに一歩踏み出す勇気。
ここから、志田音々さんのストーリーが本格的に動き出すんです。
高校時代:開智高校での進学コースとモデル活動
しっかり者で努力家な志田音々さんは、中学卒業後も私立の進学校「開智高校」に進学します。
勉強に集中しながらも、芸能の道も少しずつ歩み始めたこの時期。彼女にとって高校時代は、夢と現実の両立に奮闘した日々だったんです。
吹奏楽部での活動と、CM出演など芸能活動の始まり

開智高校は、埼玉県内でも上位に入る難関校。偏差値は67〜72と、コースによって異なりますが、どこもかなりの高水準です。
音々さんがどのコースだったかは明かされていませんが、中高一貫で内部進学しているため、受験に左右されずに勉強を深める環境は整っていたはずです。
そんな進学校に通いながら、彼女は吹奏楽部に所属。
部活動では、音楽に真剣に取り組む姿勢を持ち続けていたようです。
「ピアノが特技」と話していた小学生の頃の延長線上に、音楽と向き合う姿があったのかもしれませんね。
そしてこの頃、芸能の仕事も少しずつスタート。
たとえば、高校3年生だった2016年には「ソフトバンクのペット保険WEB CM」に出演しています。
これが、彼女にとって本格的な映像メディア出演のひとつ。
ただし、仕事と学業の両立は簡単じゃありません。
この時期、本人も「芸能よりも学業を優先していた」と話しています。
受験勉強にも本気で取り組んでいたそうで、「得意科目は数学、志望は慶應義塾大学の文学部」と語っていたことも。
モデルやタレントとしての活動が少なめだったのは、すべて“将来アナウンサーになりたい”という目標のため。
なんというか、「ちゃんと地に足をつけてるなぁ」と思わせてくれる高校生活ですよね。
浪人生活と第一志望校不合格の経験
順風満帆に見える志田音々さんにも、悔しい経験があります。
それが、高校卒業後の“浪人”という道。あの明るい笑顔の裏で、こんな努力と葛藤があったんです。
慶應義塾大学を目指した受験生活とその後
彼女が高校時代に目指していたのは、慶應義塾大学文学部。
大学で言語学を学びたいと考えていたそうで、「生島ヒロシさん(事務所代表)からはアナウンス力を学びたい」とも話していました。
でも、結果は…不合格。
難関大を目指す多くの受験生と同じように、努力しても届かなかった悔しさを彼女も経験しています。
それでも諦めず、音々さんは1年間の浪人生活に踏み切ります。
芸能の道が見えていた彼女にとって、「勉強に専念する1年」は決して楽な選択じゃなかったはず。
ただ、ここで逃げなかったことが、彼女らしさ。
「大学生活がキラキラして見えたのは、期待しすぎたのかもしれない」なんて笑って語る一方で、「それでも大学は楽しい」と言えるのは、浪人時代にしっかり自分と向き合った証拠かもしれません。
努力しても思い通りにいかないことって、誰にでもありますよね。
でも、そこで立ち止まらず、もう一歩踏み出せるかどうか。
志田音々さんは、その一歩を迷わず踏み出したからこそ、今があります。
成城大学での学生生活と本格的な芸能活動
浪人を経て進学した成城大学で、志田音々さんの芸能活動は一気に本格化していきます。
大学生活とタレント活動を両立しながら、次々と新しいチャレンジにも挑んでいった姿が、今の彼女の土台を作ったのかもしれません。
成城大学での専攻、グラビア・キャスター業へのステップアップ
音々さんが入学したのは、東京都世田谷区にある成城大学 文芸学部 ヨーロッパ文化学科。
偏差値はおよそ53で、文系らしい柔らかい学びが中心の学部です。
彼女はここでヨーロッパの歴史や文化、文学などを学びながら、夢だった“人に伝える仕事”に近づこうとしていました。
ただ、第一志望の慶應義塾大学に落ちての進学だったこともあり、最初は少しモヤモヤしていたそうです。
「思っていた大学生活と違ったかも」と笑いながら語っていたこともありました。
でも、そこで腐らないのが志田音々さん。
友だちと笑い合ったり、図書館で好きな授業の予習をしたりと、自分なりの大学生活を楽しんでいったんです。
一方で、大学1年生の頃から本格的なグラビア活動をスタート。
たとえば2017年には『週刊朝日』の表紙に抜擢され、話題になりました。
そこから『週刊プレイボーイ』などでもどんどん人気を集め、注目度が急上昇していきます。
さらに、大学3年生だった2019年4月から1年間は、静岡の「ZIP! Weather」でお天気キャスターにも就任。
早朝番組に出演しながら、天気図を読み、視聴者に明るく情報を届ける姿が印象的でしたよね。
実はこれがきっかけで、彼女は気象予報士の勉強もスタート。
「授業中にこっそり試験勉強してた」なんてエピソードも語っていて、ちょっとクスッとしちゃいますよね。
この頃になると、テレビでの露出も増えていき、『めざましテレビ』の“イマドキガール”にも出演。
さらに2021年には、自身のYouTubeチャンネル「ねねまるチャンネル」も開設しています。
もう、やりたいこと全部やってるって感じです。
ちなみに、大学4年生のときには自身のブログで「そろそろ親離れの時期かも」とつぶやいていました。
浪人を経て23歳で迎えた大学生活最後の年。
成城大学での4年間は、学びと仕事、そして少しずつ大人になっていく自分と向き合った、大切な時間だったのかもしれません。

まとめ
- 小学生の頃から生徒会長として活躍、人前に立つのが好きだった
- 中学で芸能界入りのチャンスを掴み、「ミス・ティーン・ジャパン」準グランプリ受賞
- 大学ではグラビアやお天気キャスターとして活動しながら、夢に向かって着実に前進
小さい頃から「人に伝えたい」という気持ちを大切にしてきた志田音々さん。
生徒会長やチア部、CM出演、浪人生活を経ての大学進学、そして芸能界での活躍…。
どの時期も、彼女なりに一生懸命で、ひとつずつ夢に近づこうとしていたのが伝わってきますよね。
勉強も芸能も手を抜かず、地道に積み上げてきたからこそ、今の彼女がある。
華やかな表舞台の裏で、しっかり努力してきたその姿に、ちょっと勇気をもらえる気がしませんか?

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