誰かがテレビに映ったとき、「あの子、誰だろう?」って気になったことありませんか?
横山実郁さんは、そんなふうに注目を集めはじめた元アイドル。
でも、ただの“元RYUTist”じゃありません。
新潟で育ち、アイドル活動と勉強を両立しながら、理系大学に通っていたという真面目な一面も。
実は、デビューのきっかけがちょっと変わっていて、それがまた彼女らしいんです。
この記事では、横山実郁さんの学歴や経歴、アイドル時代の裏話、そしてこれからの姿についてもまるっと紹介しています。
「最近よく見るけど、どんな人なの?」と思ったあなたにぴったりの内容ですよ。
横山実郁のプロフィールと現在の活動
今日は撮影さん📖🖋️
— 横山実郁 (@MIKU_RYUTist) November 10, 2025
ご報告が楽しみです! pic.twitter.com/8XVY1abww8
アイドルグループ「RYUTist(りゅーてぃすと)」の元メンバーとして知られる横山実郁(よこやま・みく)さん。
テレビ番組「NOBROCK TV」への出演で注目を集め、「この子誰?」と気になった人も多いかもしれません。
アイドルを卒業してからは、個人での活動にも力を入れていて、地元・新潟を中心に徐々に露出を増やしているようです。
一体どんな人で、どんな経歴を持っているのでしょうか?
生年月日・年齢・身長・出身地・SNS情報まとめ
- 名前:横山 実郁(よこやま みく)
- 生年月日:2001年11月24日
- 年齢:24歳(2025年時点)
- 出身地:新潟県上越市(3歳から長岡市育ち)
- 身長:163cm
- 血液型:B型
- 所属事務所:株式会社柳都アーティストファーム
- 元所属グループ:RYUTist(2016年4月〜2024年12月)
横山実郁さんは、2001年11月24日生まれ。
2025年時点での年齢は24歳です。
身長は163cm。すらっとしたスタイルで、舞台でも映える存在感を持っていますよね。
血液型はB型とのこと。なんとなく、自由でマイペースな印象もあります。
出身地は新潟県の上越市ですが、3歳のころに長岡市へ引っ越して育ちました。
雪国の風景や空気の中で、感性を育んできたのかもしれませんね。
SNSでは、X(旧Twitter)やInstagramを活用中。
特にXでは、アイドル時代の写真やライブ後の感想など、ファンとの交流を大切にしていた様子がうかがえます。
今も時折投稿される何気ない日常の一コマから、飾らない人柄が伝わってきますよ。
現在は、所属事務所「株式会社柳都アーティストファーム」に籍を置き、アイドル活動を経て新たな挑戦を始めている真っ最中。
テレビ出演やイベント参加など、個人での活動が少しずつ広がっています。
地元・新潟を大事にしながら、次にどんな姿を見せてくれるのか、楽しみですね。
新潟から芸能界へ:高校・大学時代に見せた素顔

実は、横山さんは学生時代から芸能活動と学業を両立してきた努力家。
表舞台ではキラキラした笑顔を見せながらも、裏ではコツコツと勉強にも向き合っていたんです。
新潟の学校に通いながら、ライブ活動やレッスンにも励んでいた日々。
「実はあの頃、毎日が戦いだった」と感じていたのかもしれませんね。
新潟中央高校と新潟薬科大学でのエピソードとは?
高校は、新潟県立新潟中央高等学校に通っていました。
この学校は、文化部や芸術活動にも力を入れていることで知られています。
アイドル活動と両立しながら通うのは、きっと簡単じゃなかったはず。
でも、仲間や先生方に支えられながら、学業にもきちんと取り組んでいたようです。
高校卒業後は、新潟薬科大学の応用生命科学部へ進学。
理系の学部なので、化学や生物の実験が多く、勉強はかなりハードだったとか。
実は彼女、英語と数学が苦手で、大学受験のときはかなり焦ったそうなんです。
「このままじゃヤバい!」と思って、塾に通い始めたんだとか。なんか、わかる気がしませんか?
それでも無事に合格して大学生活が始まると、高校までの制約のある日常とは違い、自分のペースで生活できることが新鮮に感じられたみたいです。
「自分の責任で動けるって、自由だな」
と感じた、と本人も語っていました。
大学では、芸能活動と両立しつつ、自分らしく過ごしていたようで、周囲の目を気にせずのびのびしていた様子が伝わってきます。
アイドル衣装じゃない日でも、「今日は勝負!」という時にはRYUTistのTシャツを着ていたそうですよ。
ちょっとした“お守り”みたいな存在だったのかもしれません。
芸能と学業、両方を真剣にやりきった経験は、今の彼女の芯の強さにきっとつながっているはずです。
RYUTist加入までの道のりとソロデビューの裏話
今でこそアイドルとしてのキャリアを終え、新たな道を歩み始めた横山実郁さんですが、そのスタート地点は意外と“流れに乗っただけ”のような感じだったんです。
まさかのきっかけからオーディションに参加し、そこからソロデビュー、そしてRYUTist加入へと進んでいく過程は、まさに“人生って何が起きるかわからない”の連続でした。
オーディション参加のきっかけは意外なつながり
きっかけは、エレクトーンの習い事でした。
小さい頃からエレクトーンを習っていた横山さんは、グループアンサンブルの活動をしていたんですね。
そのメンバーの中に、大石若奈さんという子がいました。なんと彼女、のちに同じRYUTistのメンバーになる子なんです。
そして、2人の“お母さん同士”が仲良しだったことが、すべての始まり。
ある日、お母さんから「RYUTistの妹分を作るオーディションがあるんだけど、興味ない?」って声をかけられたそうです。
本人は、最初は全然乗り気じゃなかったとか。
なんなら「ふーん…」って感じで、流れのままに参加を決めたんだそう。
でも、オーディションに合格し、2014年3月9日にはなんとソロデビュー。
あれよあれよという間に芸能の世界に足を踏み入れていたんですね。
このあたり、「まさか自分が芸能界に入るなんて思ってもなかった」って気持ち、ちょっとわかる気がしませんか?
でも、偶然のつながりや、小さなきっかけが、大きな道を切り開くことって、ほんとにあるんですよね。
アイドル時代の軌跡:ライブ・イベント・卒業まで

RYUTistのメンバーとして約8年間活動していた横山さん。
新潟を拠点にしながら、地道に、でも着実に、ファンとの絆を深めてきた日々は濃厚で、愛にあふれていました。
どんなに派手なスポットライトがなくても、一人ひとりと向き合うその姿勢が、多くの人の心を打ったんです。
地元密着型グループでの経験と挑戦
横山さんがRYUTistに正式加入したのは、2016年4月24日。
加入時の年齢は中学3年生か高校1年生くらい。多感な時期に、ステージに立つという責任を背負っていたわけです。
RYUTistは、新潟市の古町7番町にあるライブハウス「SHOW!CASE!!」を拠点に活動する、地元密着型のアイドルグループ。
新潟生まれ・新潟育ちのメンバーで構成されていて、地域とのつながりをとても大切にしているグループなんです。
2018年には新宿ReNYで、2019年には渋谷クラブクアトロで、それぞれワンマンライブを開催。
この頃にはグループとしても大きく成長していて、東京でも確実にファンを増やしていきました。
でも、ただの“東京進出”にとどまらず、新潟でのイベントや商店街の企画にも積極的に参加。
地元のラジオ番組に出演したり、地域のお祭りに顔を出したり、まさに“町のアイドル”という言葉がぴったりでした。
そんなRYUTistですが、2024年12月1日をもってグループ活動を終了。
理由は、「それぞれの人生を歩むため」だったそう。
活動の終了を伝えるポストには、ファンやスタッフ、地元の人たちへの感謝の言葉がぎっしりと綴られていました。
読みながら、ちょっと胸が熱くなった人も多かったんじゃないでしょうか。
RYUTistでの日々は、ただの芸能活動じゃなかった。
人との出会いやつながりを大切にしながら、一歩一歩積み重ねてきた“横山実郁”という名前の信頼の証だったんです。
横山実郁の性格とこれから:人見知りでもプロ意識全開
「テレビに出てるあの子、なんか落ち着いてるけど、どんな性格なんだろう?」
横山実郁さんを知れば知るほど、ふとそんな疑問が湧いてくるかもしれません。
実は彼女、見た目のイメージとはちょっと違って、かなりの“人見知り”なんです。
でも、ひとたびスイッチが入ると、誰にでもスッと距離を縮めてしまう柔軟さも持ち合わせているから驚き。
そのギャップこそが、彼女の魅力を引き立てているんですよね。
プライベートと仕事モードで見せる二面性
普段の横山さんは、どちらかというと静かめ。
学校では、自分から積極的に話しかけるタイプではなかったそうです。
クラスでも一人で過ごす時間が多くて、無理に輪に入ろうとはしなかったみたい。
でも、話しかけてくれた子とはすぐに打ち解けて、深い関係を築くことができたそうですよ。
なんか、そういう距離感って心地いいですよね。誰にでもベタベタしないけど、信頼関係は大切にする感じ。
ところが、仕事モードになると一変。
芸能の現場では「誰にでも懐に入ろうとする」ほど積極的な姿勢に切り替わるんです。
最初は緊張しながらも、場の空気を読みながら、ちゃんと“自分の居場所”を作っていけるタイプ。
これはもう、プロ意識の高さの表れですよね。
「人見知りなんだけど、仕事となれば自然と切り替えられる」――
そんな柔軟さが、RYUTist時代からずっと彼女の強みだったのかもしれません。
これからは個人での活動がメインになる中、そんな二面性がさらに生きてくるはず。
控えめに見えて、実は芯が強い。
そんな横山実郁さんだからこそ、これからもたくさんの人を惹きつけていくんだと思います。
まとめ
- 横山実郁さんは新潟出身の元RYUTistメンバーで、現在は個人活動中
- 学業と芸能を両立しながらも、自分らしさを大切に歩んできた努力家
- 人見知りだけど、現場では頼もしいプロとしての顔も持つ魅力的な人物
RYUTistのメンバーとして長年活動してきた横山実郁さん。
ただの“元アイドル”では片づけられない、ひとつひとつの選択を丁寧に積み重ねてきた姿が印象的でした。
地元・新潟を大事にしながら、音楽やテレビなど新たなステージにも挑戦中。
静かながらも芯の通った人柄や、切り替え上手な性格が、これからの彼女の武器になっていきそうですね。
これからも横山実郁さんを応援していきたいと思います。

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